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亀山旭『ベトナム戦争』(4)
 亀山旭氏はさらに韓国軍の姑息な宣撫工作について記述している。

 ・・・あるときは猛虎師団の一兵士が村の娘を強姦した。韓国には一罰百戒といって、ある者をきつく罰して他のいましめとするといった習慣があるが、軍法会議はこの兵士に死刑を求刑した。死刑とはあまりに酷ではないかというので、韓国のジャーナリズムも騒ぎ出し、結局終身刑になったと記憶している。一般的な韓国軍の規律はサイゴン政府軍はもとより、米軍を含む同盟国軍隊の中でもっともきびしいだろう。ある韓国軍の兵士はベトナム人の娘に子供を作ったまま帰国してしまった。これを知った韓国軍司令部は本国に連絡して、再志願のかたちで再び彼をベトナムにもどし、強制的に結婚式を挙げさせ、ベトナムの新聞を賑わした。(127ページ)

 実はベトナムには「ライタイハン」(「タイハン」とは「大韓」のこと)といって韓国人が現地で作って置き去りにした孤児が大勢いる。韓国人は「現地に出稼ぎに出た韓国人が作ったもの」などと言って、韓国軍が「子作り」に関与したことを隠蔽しようとする。出稼ぎ労働者がやったなら「民間」の問題だが、韓国軍兵士が関与していたとなると「国家」の問題になり、国の威信に傷がつくとでも思っているのだろう。また、韓国の代表的な極右・国粋主義団体の中に「ベトナム派遣兵(帰還兵)の団体」があり、うかつなことを言うと彼らに襲撃されかねないからである。
 それにしても現地で子供作って責任も取らず帰国するような男とベトナム人女性を結婚させて、うまくいくと思ったのだろうか。まことに軍隊的な単純発想による「宣撫工作」ではある。
| gimonshi | 10:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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